3月18日発行「読売中高生新聞」の特集「高齢者の免許大転換」に掲載されました。

目次
2022年5月に免許制度が変わる
運転技能検査により不合格になれば免許取消
一定の違反歴がある75歳以上について、運転技能を見極め、安全に運転ができそうになければ、免許の更新ができない制度に変わる。
安全運転サポート車限定免許の新設
また、このたびの改正では安全運転サポート車(サポカー)限定免許が新設される。
これらのことについて、現在までの高齢者の運転免許に関わる法改正の経緯とともに、わかりやすく説明されている。

今回の法改正について、遺族の考え

わたしたちは、75歳以上の運転について
①3年ごとの免許更新を毎年に変更する
②運転に問題がある人をあぶり出すシミュレーションテストを全員に課す
ことを求めて活動しています。
聖菜さんを死なせた男性(事故時80歳、現在は死亡)は、過去3年以内に無事故無違反だったのです。
つまり、当時、新たな改正があったとしても、検査対象にはならなかった可能性があると考えています。
その他、車無しでは生活のできない方の実態等、ぜひ読んで考えて欲しい内容となっています。