東京都立川市の国立病院機構災害医療センターの敷地内で83歳女性によるアクセルとブレーキの踏み間違いと見られる事故

この事故で30代の男女2人が死亡した。

警察庁のまとめによると、全国の交通事故件数は年々減少傾向にあるが、昨年1年間の80~84歳による人身事故件数は、平成17年の1.5倍となる1万654件にのぼった。85歳以上は2.2倍の4241件に跳ね上がる。

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2017.09追記

 東京都立川市の国立病院機構災害医療センター敷地内で昨年11月、乗用車が暴走し、歩行者2人をはねて死亡させた事故で、警視庁立川署は8日、自動車運転処罰法違反(過失致死)容疑で、車を運転していた無職女性(84)=国分寺市=を書類送検した。

 送検容疑は昨年11月12日午後2時55分ごろ、センター敷地内で歩いていた小平市中島町のパート、市川妙子さん=当時(35)=ら2人をはねて死亡させたとしている。

 同署によると、女性は当初「ブレーキを踏んだが止まらなかった」などと説明。しかし車の動きを記録する「イベントデータレコーダー(EDR)」を解析した結果、事故直前にアクセルが踏み込まれ、ブレーキは作動していなかったことが判明した。現在は容疑を認めているという。
産経ニュース 2017.9.8 18:42 【立川・高齢女性暴走事故】 運転の84歳女性を書類送検http://www.sankei.com/affairs/news/170908/afr1709080036-n1.html